
クギやビスなどを一切使わず木自体を加工して
組み上げていく和家具作りの伝統工芸です。
この江戸指し物でよく使われている木材が「キハダ」です。
キハダは建築材ではない為どこにでも有るわけではなく
なかなか入手困難なのですが、そこは木の町新木場
有るところには有るのです。

ミカン科キハダ属
北海道、本州、四国、九州に分布し
山地や平地に生える落葉樹。高さ25mほどになる。
雌雄異株で,6~7月に黄緑色の花をつける。
果実は8~10mmの球形で,9~10月に黒く熟す。
肌目は粗いがカンナで削ると光沢が出る。
広葉樹としては軽く軟らかく加工がし易い。
また、クリに次いで水に強い木として用途に広がりを持っており、
乾燥の時に狂い易かったり、割れ易い点もある。
材の木理の模様を生かして家具や指し物材、床板などに利用されるほか、
単板、合板、天然木化粧合板にも利用している。

洋家具と見比べてみてください。
キハダの木目や自然の光沢の美しさから
一味も二味も違う和の素晴らしさが伝わってきます。
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「工房 木よう大工」ホームページ
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