
都会的なセンスの家具ばかり。
お好きな材種はカバとおっしゃっていました。
ほんのり桜色の木肌がきれいです。
よく見ると、あれれ、天板と脚が離れてます。
裏側を覗いて、ふ~んと納得です。
この浮遊感、おしゃれです。

組みの技を模様にも使ってしまう、これもおしゃれ。
取っ手の手触りも心地よくて、いろいろな角度から見て使い易そうです。
それにしても作家さんの雰囲気が作品に出ますね。
ご本人はいかにも軽快にお仕事をこなす感じ。
定番の立ち寄り工房がひとつ増えました。

いつもの明るい笑顔で迎えてくださいました。
お子さんたち大きくなったなあ、なんて思うくらい親しみの持てる工房です。
おなじみの椅子やテーブルは勿論ですが、いつもなにかしら新しい試みがあります。

「さあ、わからない。どうなるでしょうね。でもおもしろくなりそうです」
え~! なにになるかわからないまま作っているのですか~?と心で叫びました。
こういうところ、楽しくって大好きです。

これ、売れっちゃったのですね?と聞くと「売らないの。これ僕がお客さん」・・・わかりますわかります。 この木はすごいです。
いっぴんさんはこの杢になにかを見たそうです。
人によって見立て方は違うでしょうね。
なにに、見えますか?

そろそろ夕方もせまっています、ここで買わねば。
お野菜についての話を伺いながらの買い物、これが楽しい。
「採れたて」に弱い街住まい、袋いっぱい買いました。
見栄えの悪い枝豆がたいそうおいしかったです。
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「工房 木よう大工」ホームページ
http://www.mokuyoudaiku.com
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