木工日誌：お名前は？

なんと美しい

森の中で出会った

貴婦人

と思いましたが、

お名前は

オヤ　おそろしい

まむし草　なのですって。



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木工日誌：黙道

ひとやすみ　ですか
それとも
道案内　でしょうか

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木工日誌：回想の教室

まだ誰もいない教室　　なのか

もうみんな帰ってしまって　　日直さんのさびしいココロもち　　なのか


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木工日誌：回想の階段

それにしても
学校の階段というものは

早く登っていきたいような
　
このまま帰りたいような

簡単ではない気分が
よみがえってくる場です。

え？　そうでもない？




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木工日誌：回想の松本

学校の床や敷居が木なのって、嬉しいですね。



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木工日誌：夢の中の歓声

寝入りばなに歓声を聞きました。
ご近所さんが窓を開けて集団でＴＶ観戦のご様子。
「ナンダ？」と思って少し目覚めたのですが、
あとは朝まで記憶がありません。

サムライジャパン、おめでとうございます。

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木工日誌 : くらふてぃあ杜の市 満喫

公園の水道ですけどね、ただものじゃない、
とってもおいしい水を飲ませてくれる水飲み場です。
この水を幾度手ですくって飲んだことか。
忙しさの合間にこの冷たい水を喉に流し、
そうして奮闘した２日間でした。



特殊加工の木工製品は弊社の得意でして、
そんなところをさりげなくＰＲしてきたのです。
「オーダーで木の品物をお作りします」
「木の部品と木の加工の工房木よう大工」
皆様にお伝えできたかどうか、ちょっと反省中です。

くらふてぃあ杜の市にはふたつの会場がありまして、
こちらは管の台会場、森の中の道です。




そしてこちらは駒ヶ池会場。
６月にこの残雪風景を見ると
都市部に住む者には新鮮な印象です。



約２年前、みかんの材を下さった方が
この市へ参加するきっかけを下さいました。
そのみかんの木で作ったえもん掛けです。
会期中ずっとお店に居てもらいました。
Ｈの守さん、見守りありがとうございました。

片付けがすべて済んだわれらがおたな。
お祭りのあとです。





ここでもゴリラ発見。
「よっ！　おつかれさん」

おしまい

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木工日誌 : くらふてぃあ杜の市 端材盛況御礼

お店屋さんの朝ですよ～。
両日ともたいへん良いお天気。
あまりの晴天で暑いくらいでした。


さて二日目のお店開きです。
前日、シートで商品の一部を覆いました。
現場でお泊りのお店もあって、
人を信頼する気持ちになれる市です。
朝露で段ボールの底がしっとり。

準備が整ってきました。
品物の配置はとても重要です。
一日目の反省点をさっそく活かします。
初めてのお店運営で
勉強になることがいっぱいです。

端材の準備が終わるとこのとおり。
あの～、こちら手前には
木のお皿もあるんですけどねえ。
メイプルやウォルナットやケヤキの
日本の凄腕職人が作ったお皿ですよ。

皆さん木を選ぶ時の表情が
とても真剣で、かつ楽しそうです。
木が好き、木を放っておけない族は
とてもたくさんいらっしゃるのですね。

端材がいかに売れたかの証明ですよ。
あちこちの他のお店やさんで
さっきまでもくだいにあった端材を見つけます。
イエローパインの板と樫（かし）の棒、
さっそく素敵にお使いいただいてます。


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木工日誌 : 杜の市速報 おやす眠ひとつも売れず

６月５・６日、くらふてぃあ杜の市で
お店屋さんを開いてまいりました。
今回のお祭り商品は無垢材の端材。
１００円～３００円の板材が飛ぶように売れ
おかげさまで完売御礼となりました。
皆様ありがとうございました。

お店の裏はこんなに清らかな水路。
デコポンをひもでくくってこの流れで冷やしました。
ブログの友薪割通信のmayさんが訪ねて下さいました。
びっくり嬉しいひとときでした。mayさんのブログによると
この流れに尺クラスのヤマメが泳いでいたそうです。

今回の最高額商品・「かせかけ」。
完売御礼、今後の製作予定はありません。
山桜のきはだが美しくて、精巧なつくり。
私は織りをやりませんが、これは欲しかったです。



右から３番目の器は「webの市」の木工部門で
週間ランキング１位をいただいた器です。
こちらも完売御礼です。


そしておやす眠、ひとつも売れず。
限定１０個だけ杜の市向けに作ったのでした。
ベチパー構えてどきどき待っていた時間が
今は懐かしいです。

おかえりなさいのメッセージ半球３つ。
かわいい女の子がお母さんに、
「ねえ、おかえるなさいだって！」
と反応してくれたのが嬉しかったです。
　　　　　　・・・つづく

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木工日誌 : 松本クラフトフェア 欲しかったものたち

５月最後の週末、松本のクラフトフェア。
今年も面白いもの探しの旅です。
まずはこちら。　木っ端から作られた家。
木商いの目から見れば燃やす一歩手前の木片が
ステキな作品になっています。

手で一から削って作ったというお玉。
漆を１５回塗ったものです。
きれいで手に馴染むいい形です。


鉄と木の椅子はなんともいいアジです。
ケヤキに漆塗り、でしょうか。
座ってみればよかったけれど、
ちょっと華奢に見えてやめておいたのです。

動物や天使が木のいれものになっています。
みんなちがってみんないい、ってこういう感じ。
この作品は木肌も生かされていて、いいな。


動物の顔がバッグになっていますよ。
これもひとつひとつ顔が違います。
どのコにしようかな～、と
つい選び始めちゃいますけど、
来年のお楽しみとなりました。

麻のハタキでしょうか。
風にゆらいできれいです。
ホウキじゃないのに
ひょいとまたがったなら
空を飛べそうです。

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