
変な物体がくっついているのでふと見上げたら
カリンの実でした。
樹の大きさはせいぜい3メートル。
それなのに一本の樹に20個くらいの実をつけています。
カリンってすごいですね。
カリンの実は普通このままでは食べません。
よくあるのはカリン酒。
梅酒のようにホワイトリカーに漬けます。
のどの薬になって、しかもおいしいので常備したい果実酒です。
あれ、またお酒の話になってしまいました(笑)
う~ん、この実、もらっていきたいなあ。
でもまだ少し時期が早いようです。
そろそろカリン持ちの知り合いに
「熟れたらちょーだい」と声を掛けておきましょう。
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「工房 木よう大工」 ホームページ
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以前の記事の大断面・・また記事で書いてくださいね。
この、実がなるカリンはバラ科、木材でよくあるカリンはマメ科だそうです。
弊社HPの「素て木」にもちょっとだけ書きましたので
お暇がありましたらご覧下さい。
イチョウもカリンも、食用にもなる街路樹って、なんだかいいですね。
夏みかんの街路樹とはまた素敵です。
ところで街路樹って誰でも収穫していいのでしょうか?
「ご自由にどうぞ」とでも書かれていないと遠慮してしまいますね。かと言って熟れて道に落ちて潰されるのはもったいないし。どーなってるのでしょうねえ?
そういえばこの時期、JR名古屋駅前の桜通りでは、地域のおばさんやおじさんが街路樹の銀杏を叩き落したり拾ったり…。まさに実りの秋ですね。
それは当然でしたね。
カンボジアやタイの街路樹なんて
どんな植物でしょう。気になります。
maytroutさん、もうお戻りなのかしら?