2005年10月20日

木工日誌 : キハダ


キハダ・1江戸指し物ってご存知ですか?

クギやビスなどを一切使わず木自体を加工して
組み上げていく和家具作りの伝統工芸です。

この江戸指し物でよく使われている木材が「キハダ」です。

キハダは建築材ではない為どこにでも有るわけではなく
なかなか入手困難なのですが、そこは木の町新木場
有るところには有るのです。


キハダ・2キハダについての説明を木材辞典から紹介します。

ミカン科キハダ属
北海道、本州、四国、九州に分布し
山地や平地に生える落葉樹。高さ25mほどになる。
雌雄異株で,6~7月に黄緑色の花をつける。
果実は8~10mmの球形で,9~10月に黒く熟す。
肌目は粗いがカンナで削ると光沢が出る。
広葉樹としては軽く軟らかく加工がし易い。
また、クリに次いで水に強い木として用途に広がりを持っており、
乾燥の時に狂い易かったり、割れ易い点もある。

材の木理の模様を生かして家具や指し物材、床板などに利用されるほか、
単板、合板、天然木化粧合板にも利用している。

キハダ・3江戸指し物で作られた和家具をご覧になる機会があったら
洋家具と見比べてみてください。

キハダの木目や自然の光沢の美しさから
一味も二味も違う和の素晴らしさが伝わってきます。

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます


「工房 木よう大工」ホームページ
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posted by mokuyoudaiku at 14:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 木工 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カンナで削ると光沢が出るところにひかれますね~。
是非今度使ってみたいな☆
国産ものの材なのでしょうか?
Posted by エイト at 2005年10月21日 00:16
エイトさん、こんにちわ。
キハダはキワダとも発音するようです。
「キワダ」だといかにも指物師らしくてかっこいいです。
カンナで削ると光沢だけでなくいい香りもします。
こんなところが木のすてきなところです。
この写真のキハダは国産のものです。
Posted by ポッポ at 2005年10月21日 12:12
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