2006年09月11日

木工日誌 : 伝統技術展

東京都荒川区で伝統の技を受け継いでいる職人さん達が一堂に会して「あらかわ伝統技術展」が開かれました。

荒川伝統技術展・1こちらのブースは江戸指物です。
皆様ご存知、釘を使わずに木を組み独特な技法で
物を作る技術です。
木の美しさをとても大事にする技法で、
ポッポ憧れの世界です。


荒川伝統技術展・2木桶の手触り、忘れていませんか?
ほんの30年ほど前まではこれがなくては洗いものも
できなければちらし寿司も作れませんでした。
ひのきやさわら、柔らかくて肌に優しい木です。
使うほどに手になじむ道具たちですね。
(この中のひとつ、ポッポは買いました)

荒川伝統技術展・3竹の細工も独特の世界です。
1ミリくらいの細い竹を編んである花かごや美しい
すす竹のバッグなど見るものみな欲しくなってしまいます。




荒川伝統技術展・4伝統工芸はなにもお年寄りばかりが担っているわけではありません。
若い職人さん達が多いのは嬉しいですね。




荒川伝統技術展・5伝統工芸とひと口に言っても種類はさまざま。
それもそのはず、人が使う生活用品全てにそれを作っている人がいるのです。
友禅、ちょうちん、仏壇、刺繍、鍛金、はさみ、和竿
犬張子、人形頭、桐たんす、刷毛、たわし。


生活様式が変わり行く中、段々と使われなくなりつつあるものがあります。
石油製品に取って代わられてしまったり、そのもの自体を必要としなくなったり。
そんなものたちが、だけどとても美しく愛しいと、会場をひと回りして思いました。

会場に相撲甚句が朗々と響き渡るなか、あっち・こっちとふらつく現代の粋人たち。
奥の深い、いいもの見させていただきました。
あ~ どすこい、どすこい!

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます

「工房 木よう大工」ホームページ
http://www.mokuyoudaiku.com

人気ブログランキング
  ↑ ↑ ↑
クリックのご協力をお願いいたします

ブログトップ
posted by mokuyoudaiku at 15:26| Comment(6) | 今日の出来事 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ポッポさん、こんばんは。
お写真を拡大しながら、楽しませていただきました♪
職人さんたちお顔なんかもじっと拝見したりして。

ポッポさんの買ったもの!
お櫃? 当たってるかなぁ?だめ?(笑)

Posted by マー at 2006年09月12日 21:28
マーさん、おはようございます。
お櫃、そう思いますよね。 ハズレ~、でも実は欲しかった~!
ただ、炊飯器からご飯をお櫃に移して、食べ終わったらきれいに洗って、乾かして・・・
という優雅な時間がないのが現状なんですよね~。
昔、お櫃を洗ってこそげ落とした濡れご飯をすずめの為に庭に撒くの、好きでしたねえ。
お櫃を諦めて買ったのが取っ手付の入れ物です。
「そうめん食べる時なんかに使うといいヨ」ですって。
上から2段目奥、左から2番目の、そう、それです。
いろいろな使い方ができそうで楽しみです。
Posted by ポッポ at 2006年09月13日 09:36
あ~行ってみたかったー!!!
今度誘ってくださーい!!!
( ´∀`)σ)∀`)
Posted by エイト at 2006年09月13日 22:39
そうですね~。
今回は急に出掛けましたのでね。
エイトさんならきっと存分に楽しめたことでしょう。
次の機会にぜひ!
Posted by ポッポ at 2006年09月14日 09:33
ごきげんよう  ファンティンです
いいですね 木のぬくもり そして本物志向
私も好きです あの写真のお櫃はお祖母ちゃん家を思いだします
先日 アケビのかごと ちょっとおごって くるみの市松模様のかご
買っちゃいました 
いいものが手に入ると 気分はルンルンで~す
Posted by ファンティン at 2006年09月14日 11:56
ファンティンさん、ごきげんよう。
わあ、偶然。 私も持っています。 アケビの買い物籠。
秋田の名人おじいさんが作ったものだそうです。
もう何年も大事に使っていますが、時々
「いいねえ! それ」 と人から声を掛けられます。
わかる人にはわかるものですね。
自分が褒められたみたいで、これまたルンルンで~す♪
Posted by ポッポ at 2006年09月14日 13:27
コメントを書く
コチラをクリックしてください