
長野県松本市で毎年行われている
松本クラフトフェア。
会場はあがたの森の広場、屋外展示です。
多くのお店はテントの中ですが、
こんなふうに芝の上に直置きのお店もあります。

素材もさまざま、布、ガラス、金属、紙、石。
中でもやはり木工作品に足が止まります。
これは曲がった木を2枚張り合わせたテーブル。
この加工の難しさがわかるあなたは木工通です。
なにもわざわざこんなに曲がった木を・・・。
「もったいないから」と作者のことばでした。
印象に残った作品のひとつでした。

足踏みミシンを連想しました。
椅子は座り心地、ヨシ!でした。

よくわかりませんが目をひく作品です。
この近辺、とてもいい香りがしました。
作者に伺うと、ヒバ油で仕上げていらっしゃるそう。
いいもの教えていただきました。

ネコが殆どですがヒツジやミミズクもかわいい!
それぞれの表情がちょっとヒネていて
そこが魅力的でした。

この雰囲気がいいですね。
アフリカなのでしょうか、のんびりしたメロディー。
この楽器の名前、忘れてしまいました。
音楽が簡単に始まる空間をこのごろ持てずにいます。

名前も美しい、安曇野。
このあたりはニセアカシアの木が多くて、
今頃がちょうど花の時季です。
幸せの香り、お届けしたいです。

この水車は黒沢明さんの映画、
「夢」に登場した、と去年も書きましたネ。
また来てしまいました。
ペットボトルにお水を汲んできました。

鏡のような田にそろそろ夕日が照ります。
思い出いっぱいの心とカラッポになったお財布持って
おうちにかえりま~す。
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「工房 木よう大工」ホームページ
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これも「ブックマッチ」というんでしょうか?
左右対称じゃないから…???
こんなにめんどうな加工はブックリマッチです。
(ぶっくりした~)
曲面をぴったりあわせるのですよ。
クセのある人物をふたり、仲良くさせるようなものです。
おおたいへん。
今日は晴れて暑い日になりそうですね。
松本クラフトフェア、昨年のポッポさんのレポートが
とても印象的だったので、
最近、「もうそろそろだっけ?」なんて思っていました。
ポッポさんのレポートは自分も行ったような気になります。
ヒバやアカシアの香り、水の色。そして
自分の作品を子供のように大切にしている人たちの想いなども
伝わってきそうです。
今回もあのミツバチの羽音は聴こえたのでしょうか。
こちらも朝から夏のような気温です。
毎年このころになるとアカシアの香りが恋しくなる、
そんな体質になってしまいました。
今回もいっぱい吸い込んできましたよ~。
アカシアは正しくはニセアカシア、ハリエンジュとも言うようです。
アカシアのハチミツにその香りのかけらが感じられます。
今回はミツバチが休憩中だったのか、
あの不思議な音は鳴っていませんでした。
気温、湿度など、前回とは違った空気でしたから
そんな微妙なことも関係するのかもしれません。
いきものは正直ですからね。
ところで音といえば、先週末もいい音を聴いてまいりました。
次回の記事に載せますね。
♪ありがと~、おぼえててくれて~♪