2007年08月20日

木工日誌 : 江戸独楽

広井政昭・1残暑お見舞い申し上げます。
東京は連日の猛暑、さすがにバテます。
でも元気を出して出掛けました。
こちらもくだい、木場深川のご近所にあります
江戸の歴史と文化を伝える江戸深川資料館にて、
江戸独楽の展示会が開かれていました。

広井政昭・2水独楽なんて、見たことおありでしょうか?
この独楽、朝に一回くるっと回して水を流し続けるだけで
「永遠に」回り続けるとか。
水の流れでいつまでも回る、水車のような独楽なのです。
現代ではポンプで水を上に上げますが昔はたらいに汲んだ水を上に上げ、そこから水を竹筒で落とし、水圧で独楽を回していたそうです。
筆書きのそんな資料も展示されていました。

広井政昭・3膨大な数の独楽と木製からくり玩具。
これらを全て作られたのが広井政昭さん。
広井政昭さんの紹介HPはこちら  

独楽の世界では有名な方で海外でも高い評価を得ていらっしゃいます。

「ダンゴ食い」 「おしおき」 「大笑い」それぞれのタイトルもユーモアたっぷり。
桃太郎やスイカ泥棒なんて、吹き出して笑ってしまうおもちゃが並びます。

広井政昭・4独楽回しの名人たち。
この男の子は手馴れた感じで羽子板の上でさっさと独楽をまわし、それを自分の手や指の上に移していました。

ある見学のご婦人がおっしゃっていました。
「うちの主人、ベーゴマのところでもう30分も止まってしまって・・・」
独楽やけんだま、ベーゴマに皿回し。大人も子供も楽しい遊びって、いいですね。

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます

「工房 木よう大工」ホームページ
http://www.mokuyoudaiku.com

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posted by mokuyoudaiku at 20:02| Comment(2) | 今日の出来事 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ポッポさん、こんばんは!
こちらは今、虫の音大合唱です。
宮崎もだいぶ朝晩は涼しくなってきました。

ワタクシ、その昔東京へ行ったときに、
「お江戸」らしいところに行ってみたかったのですが、
結局ありきたりの観光地にしか廻れませんでした。
その頃、ポッポさんとお知り合いだったら
風情あるお江戸を教えてもらえたのかもしれないなぁ…
なんて勝手なこと考えちゃいました!

広井政昭さんのHPにもお邪魔してみました。
楽しい!!
私は蓮の花からカエルが登場するものや
ここ掘れワンワンのからくりを実際に見てみたいなぁって
思いました。
なんだか懐かしいほのぼのした気持ちになりましたよ~♪


Posted by マー at 2007年09月02日 19:59
マーさん、こちらの虫の音もだんだん層が厚くなってきました。
もうそろそろ秋、なんですねえ。ちょっとサミシー。

ありきたりの観光地へ、案外地元民は行ったことがないものです。
浅草や銀座、原宿などでは時々遊びますが、
六本木界隈の新しいビル郡など、知りませ~ん。まるで異国のようです。
さて、この資料館は小さいながらもお江戸の街が再現されていて
見学コースのひとつにはいると思います。
ほの暗い路地を歩いていると銭形の親分が小走りでやってきそうです。
他にもお見せしたいところ、いっぱいありますよ~。
いつかご一緒にお江戸探訪したいですね。
宮崎はこのごろ特にTV登場が多くてよく見ています。いい所ですね。
おいしいものもいっぱい。また行きたいです。

広井さんのHPも見てくださって、ありがとうございます。
ご本人はもの静かで上品な紳士でした。
いわゆる職人さん風ではなく、学者さんみたいな印象でした。
独楽に込められた郷愁も感じて、日本のいいもの残したいなあと思いました。
Posted by ポッポ at 2007年09月03日 12:21
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